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美輪明宏は三島由紀夫の恋人だったのか?霊視等エピソードについても!

人物

戦後の文化史において、燦然たる輝きを放つ美輪明宏さんと、天才作家として知られる三島由紀夫さんの深い絆は、今もなお多くの人々を惹きつけてやみません。

二人の間には、単なる知人の枠を超えた情愛や信頼が存在しており、一部では恋人関係にあったのではないかという憶測が長年囁かれてきました。

しかし、美輪明宏さんは公式な場において、三島由紀夫さんとの性愛的な関わりを否定し、魂の片割れとも呼べる唯一無二の親友であったことを明かしています。

本記事では、美輪明宏さんと三島由紀夫さんが実際に恋人同士であったのかという謎に加え、背筋が凍るような霊視体験や、薔薇にまつわる切ない逸話などを詳しく解説します。

さらに、お二人の芸術性が究極の形で結晶化した映画『黒蜥蜴』の見どころや、現在の視聴方法についてもまとめました。

時代を超えて愛される二人の伝説的な関係性と、その奥底に流れる真実について、項目ごとに詳しく紐解いていきます。

美輪明宏は三島由紀夫の恋人だったのか?

美輪明宏さんと三島由紀夫さんが恋人関係であったという事実はなく、お二人は互いの才能を認め合う唯一無二の親友でした。

引用元:時事ドットコム

美輪明宏さんはインタビューなどで、尊敬する人物は恋愛対象にはならないと語り、三島由紀夫さんとの交際説を明確に否定しています。

この噂が広まった背景には、お二人の知的な交流や、三島由紀夫さんが放った「君の短所は俺に惚れないことだ」という冗談めいた発言があります。

また、映画での共演も恋人同士のような親密さを連想させました。

しかし、三島由紀夫さんは家庭を持つ身であり、美輪明宏さんも精神的な絆を重視していたため、性愛を超えた芸術的な信頼関係を築いていたのが真相です。

美輪明宏が三島由紀夫を霊視?

美輪明宏さんが三島由紀夫さんを霊視した出来事は、1970年の新年会において実際に起きています。

美輪明宏さんは三島由紀夫さんの背後に軍服を纏った青年将校の人影を視認し、二・二六事件に関わった人物の霊であると指摘しました。

この不思議な体験の際、三島由紀夫さんが関係者の名前を次々と挙げていくと、磯部浅一さんの名前が出た瞬間に霊が消え去ったため、三島由紀夫さんは顔を青くして驚いたと言われています。

引用元:一般社団法人仏心会(磯部浅一氏)

美輪明宏さんは危険を感じて除霊を勧めましたが、夫人の意向もあり実行には至りませんでした

三島由紀夫さんは同年の11月に自決を遂げており、美輪明宏さんによる霊視は悲劇的な結末を予見していたかのような衝撃的なエピソードとして語り継がれています。

美輪明宏と三島由紀夫のエピソード

美輪明宏さんと三島由紀夫さんの間には、お二人の深い信頼関係を象徴するエピソードが数多く残されています。

最も有名なエピソードの一つは、三島由紀夫さんが「君の唯一の欠点は俺に惚れないことだ」と語ったという、洒落たやり取りです。

これに対し美輪明宏さんが「私は可哀想な人が好きなの」と切り返すなど、知的なユーモアに溢れた関係を築いていました。

また、自決の1週間前に三島由紀夫さんが100本の薔薇を抱えて美輪明宏さんの楽屋を訪れたエピソードは、今も語り草となっています。

「もう君の楽屋には来ないからね。今日もきれいだったなんて嘘をつき続けるのがつらいから」というのが三島由紀夫さんの最後のことばだったそうです。

美輪明宏さんは100本のバラはこれから先の分という意味を含めた別れの挨拶だったと受け止めています。

互いに依存せず、対等な表現者として認め合っていたからこそ、19年という長い歳月を共に歩むことができました。

お二人の物語は、単なる知人という枠を超え、時を経ても色褪せない伝説として人々の心に刻まれています。

映画「黒蜥蜴(くろとかげ)」について

映画『黒蜥蜴』は、美輪明宏さんの妖艶な美しさと三島由紀夫さんの美学が見事に融合した伝説的な名作です。

引用元:映画.com

美輪明宏さんが主演するこの映画は、江戸川乱歩氏の原作を三島由紀夫さんが脚色した作品で、知的な駆け引きと耽美な世界観が多くのファンを魅了しています。

続く項目では、映画のドラマチックな内容や、現在の視聴方法について詳しく解説いたします。

三島由紀夫さんも出演する貴重なシーンなど、物語の核心に迫るあらすじや最新の配信状況をぜひチェックしてください。

あらすじについて

映画『黒蜥蜴』は、美貌の女盗賊と名探偵が繰り広げる知的な心理戦と、究極の美を追い求める耽美な世界を描いた物語です。

美輪明宏さんが主演を務め、三島由紀夫さんが脚本を手掛けた劇中では、宝石「エジプトの星」を狙う黒蜥蜴と、宿敵である明智小五郎との間に芽生える奇妙な愛の形が描き出されています。

物語は、美輪明宏さん演じる黒蜥蜴が富豪の令嬢を誘拐し、自らの私設美術館に人間剥製のコレクションを築こうとする場面へと展開します。

三島由紀夫さんは、黒蜥蜴が最も愛でる「生き人形」の役として映画に出演しており、冷徹な犯罪の女王が人形に唇を重ねる官能的なキスシーンも大きな見どころです。

江戸川乱歩氏の原作を三島由紀夫さんが独自に解釈し、美学と恐怖が交錯する唯一無二の文芸エンターテインメント作品へと昇華させました。

配信はある?

2026年1月現在、美輪明宏さんが主演を務めた1968年公開の映画『黒蜥蜴』は、主要なVODサービスでの配信は行われていません

NetflixやAmazon Prime Videoなどの大手サブスクリプション型サービスでも取り扱いがなく、現状ではオンラインでの手軽な配信視聴は難しい状況にあります。

視聴を希望される場合は、2025年に発売されたBlu-rayやDVDなどの物理メディアを購入する方法が最も確実です。

また、NHK BSなどのテレビ放送で稀に放映される機会があるため、録画予約を確認することをお勧めします。

最近では、NHK BSプレミアムで2025年11月25日に放送されました

残念ながらNHKONEでの見逃し配信は行われていません

美輪明宏さんの圧倒的な美しさを堪能できる名作ですが、権利関係の影響もあり配信の実現には至っていません。

インターネット上の違法なアップロード動画は避け、正規のルートで作品の芸術性を楽しんでください。

まとめ

美輪明宏さんと三島由紀夫さんの関係は、世間で噂されたような単純な恋人という定義には当てはまらない、極めて高潔な魂の交流であったと言えます。

美輪明宏さんは恋愛感情を明確に否定されていますが、三島由紀夫さんから贈られた数々の言葉や最期の薔薇のエピソードからは、男女や性愛の垣根を超えた深い愛着が感じられます。

霊視を通じた不思議な交感や、映画『黒蜥蜴』という不朽の名作に刻まれた共演シーンは、二人の絆が運命的なものであったことを物語っています。

現在、映画作品を配信で手軽に視聴することは叶いませんが、物理メディアや放送を通じて、その圧倒的な芸術美に触れることは可能です。

稀代の天才二人が築き上げた美学は、恋人という言葉では到底言い尽くせない精神的な深みを持っています。

戦後日本を象徴する二人の物語は、今後も時代を超えて多くの人々の心に残り続けるに違いありません。

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