1990年代にカリスマ的な人気を誇ったイラストレーターの七瀬葵さんは、近年、SNS上での過激な言動や生成AIを巡るトラブルによって、頻繁にインターネット上を騒がせています。
かつては繊細な美少女キャラクターのデザインで多くのファンを魅了した存在でしたが、現在は活動の場を移し、複数の深刻な論争の当事者となっているのが実情です。

2026年1月には、他のクリエイターに対する不当な批判が発端となり、大規模な炎上が発生しました。
また、過去には人気配信者のコレコレさんが仲介した金銭トラブルや、警察から警告を受けた殺害予告といった法的リスクを伴う事件も引き起こしています。
こうした一連の炎上騒動は、七瀬葵さんの作家としての評価に大きな影を落としています。
本記事では、過去から現在に至るまでの代表的な不祥事や騒動の真相、そして現在の活動状況について詳しく整理し、事実関係を解説します。
七瀬葵の炎上について
2026年1月に発生した七瀬葵さんの炎上は、イラストレーターのCARNELIANさんに対する一方的な「絵柄パクリ」の主張が発端となり、AI技術に関する自身の矛盾したスタンスが露呈したことで発生しました。
投稿を時系列にすると次のようになります。
ヘブンバーンズレッドはセルランでいうと「まあそこそこ」
— 優雅@鎖骨ちゃん (@yuya_sktlv) January 20, 2026
ですね。
ユーザー数は少ないと思います>難易度が鬼畜だったり、バランスがバグってたり
絵をあまりみかけないのはゆ~げん氏の独特のタッチが真似にくいのかなと。
カーネリアンも勝手に絵柄寄せて来んで欲しい
— 七瀬葵 (@aoinanase_main) January 20, 2026
あの、大丈夫ですか?
— 七瀬葵 (@aoinanase_main) January 27, 2026
私怒ってるんですけど??? https://t.co/92JNNwQD8A pic.twitter.com/DIqoYlellt
私が先なんですよ
— 七瀬葵 (@aoinanase_main) January 28, 2026
当時誰にも被らないようにと作った絵柄なんです
酷い
AIで絵柄が学習されることが人権侵害ならこれを放置されてたのはなんなんだろう?って思うだけです
このあと、現在投稿は消えていますが、CARNELIANさんが全く寄せて描いていないのに言いがかりだ、心外だという内容をコメントして離脱しています。
七瀬葵さんは、SNSへ投稿されたゲームの感想を「自身の絵柄を模倣している」と曲解し、激しい言葉で非難を行いました。
以前から生成AIを強く支持していた七瀬葵さんが、他人の絵柄の権利を過度に主張した態度は、多くのユーザーから二重基準であると批判されています。
この炎上は、過去のトラブルや不祥事が再び注目される事態を招き、インターネット上で大きな議論を巻き起こしています。
コレコレとのトラブルについて
七瀬葵さんとコレコレさんのトラブルは、イラスト制作の依頼料金に関する金銭未払い疑惑がコレコレさんの生配信で取り上げられたことが発端です。
匿名の依頼者が「七瀬葵さんに代金を前払いしたが、納品されず返金も滞っている」とコレコレさんに相談したことで問題が表面化しました。
七瀬葵さんは配信当初、返金先の情報が不明であると主張し不満を露わにしていましたが、放送を通じて事態が拡散されると最終的には返金に応じました。
解決後、七瀬葵さんは「コレコレさんのおかげで返金できた」と感謝の意を投稿したものの、過去の仕事における類似のトラブルも再注目される結果となり、ネット上での信用を大きく損なう事態となりました。
七瀬葵の代表的な事件
七瀬葵さんが関わった数々の事件は、かつての人気絵師という立場から一転し、SNS上での言動が法的なトラブルや信頼失墜を招くものへと変化しています。
代表的な事件には、警察の介入を招いた過激な投稿や、AI技術を巡る販売トラブル、他クリエイターへの根拠のない非難が含まれます。
七瀬葵さんが引き起こした具体的な騒動の詳細を知ることで、現在の評価が分かれる理由が見えてきます。
以下で解説する個別の事例をぜひ読み進めてください。
殺害予告脅迫事件
七瀬葵さんが起こした殺害予告脅迫事件は、2024年12月に自身のnote上で生成AIに反対する人々に対して殺害を示唆する過激な投稿を行い、警察から直接警告を受ける事態に発展したものです。
事件の経緯として、七瀬葵さんは「反AI派は先に殺すしかない」といった趣旨の文章を公開し、この内容が重大な脅迫行為であるとしてSNSで瞬く間に拡散されました。
通報を受けた町田警察署が七瀬葵さんの自宅を訪問し、生活安全課による厳重な指導と警告が行われたことで、投稿の削除と謝罪に至っています。
コミックマーケット105の開催直前という時期も重なり、参加者の間で大きな不安を招いたこの事件は、七瀬葵さんの言動が法的なリスクを伴う段階に達した象徴的な出来事として記憶されています。
AIイラスト集販売炎上
七瀬葵さんのAIイラスト集販売をめぐる事件は、2022年後半、生成AIを用いた作品であることを隠して同人誌を販売した行為が「購入者を欺く詐欺的な手法である」と激しい非難を浴びた出来事です。
七瀬葵さんは同人イベントや委託販売において、AIで生成したイラスト集を出品しましたが、販売ページにはAI使用の事実を明記せず、手描きの作品であるかのように見せかけていました。
商品を受け取ったファンがAI特有の違和感を指摘し、SNSで拡散されたことで大規模な炎上へと発展しました。
七瀬葵さんは当初、返金を拒む姿勢を見せたり、被害者であることを強調する極端な言動を繰り返したりしたため、騒動はさらに泥沼化しました。
この事件は、販売サイトの規約強化やAI作品に対する厳しい視線が強まるきっかけとなり、かつての支持者が離れる決定的な要因となりました。
Twitterアカウント凍結・停止
七瀬葵さんのX(旧Twitter)アカウントが繰り返し凍結・停止処分を受けている理由は、AI批判者に対する暴言や誹謗中傷、さらには脅迫めいた攻撃的投稿が規約違反と判断されたためです。
七瀬葵さんは、自身の画風を学習したモデルの作成者やAIに否定的なユーザーに対し、過激な言葉を投げかけるサイバーブリング行為を繰り返していました。
殺害予告事件などの深刻なトラブルも重なり、ユーザーからの通報が蓄積された結果、メインアカウントは永久凍結に至っています。
その後も七瀬葵さんは別のアカウントを次々と作成しましたが、凍結回避を目的とした新規作成はXのルールで厳しく禁じられており、作成から数時間で即座に停止される事態が続きました。
一連のアカウント停止事件により、七瀬葵さんの主な発信拠点はnote等の外部プラットフォームへ移行しましたが、現在はXアカウント(@aoinanase_main)
が存在しており、2025年11月からの利用となっています。
七瀬葵の現在
七瀬葵さんの現在は、かつての華々しい商業活動からは離れ、SNSでの炎上によるアカウント凍結の影響もあり、活動の場をnoteやCi-enといったプラットフォームへ移しています。
七瀬葵さんは現在、双極性障害の治療を続けながら、アナログイラストの制作や同人活動を細々と継続している状況です。
かつては人気ゲームサムライスピリッツ関連のキャラクターデザインや「ANGEL/DUST」などの漫画連載で一世を風靡しましたが、近年は金銭トラブルやSNSでの過激な言動が原因で、商業案件の依頼はほぼ途絶えていると見られています。
私生活では2019年から2020年頃の再婚により生活の安定を図る一方で、夫への不満や経済的な困窮を吐露することもあり、ファンとの交流よりもインターネット上での論争が目立つ孤立した状態にあります。
まとめ
七瀬葵さんは、かつて一世を風靡したイラストレーターでありながら、現在はSNS上でのトラブルや法的問題が目立つ状況にあります。
2026年1月に発生した絵柄寄せを巡る騒動をはじめ、生成AIの利用に関する矛盾した主張や、過去の金銭トラブル、さらには警察の警告を受けた殺害予告といった一連の炎上は、作家としての信頼を大きく揺るがしました。
SNSアカウントの凍結や度重なる事件によって、七瀬葵さんの商業的な活動は大幅に制限されています。現在はnoteやCi-enといったプラットフォームへ活動拠点を移していますが、インターネット上での評価は依然として厳しいままです。
七瀬葵さんの炎上体質とも言える言動の背景には、精神的な不調や環境の変化も指摘されていますが、多くのファンが困惑を隠せないのが現状です。
往年の輝きを知る人々からは、健全な創作活動への復帰を望む声と、過激な発信に対する懸念が入り混じっています。


コメント